今年のチェンジ&チャレンジ13~家計簿~

カルロス・ゴーン氏が逮捕されたということで、ニュースなどで報道されております。多くの方が知っている大物だけに僕も含めて驚いた方が多いのではないでしょうか。ルノー・日産・三菱自動車の株価には早速、影響が出たようです。

 

容疑の内容としてはお金に絡むところみたいで、ゴーン氏ほど給料が多いと何不自由なく生活できそうな気がしますが、もっとお金が必要だったのかと不思議に思います。まだ容疑の段階なので何とも言えませんが、お金を稼ぐ・貯めるのであればフェアにいくべきですね。

 

さて、お金を貯める方法はたくさんあると思いますが、よく主婦の方がされていることといえば、家計簿があります。生まれて初めてになりますし、男でやっている人は結構少ないと思いますが、今年から家計簿をつけ始めました。一人で全てやっているわけではなく時々、妻に手伝ってもらっている感じです。

 

家計簿はノートに書くのは面倒なのでPCの家計簿ソフトを使用しています。しかも細かくはつけていません。細かくとは例えば、食材で野菜とか肉類とか細かい分類まではしておりません。外食と食材費(飲料込み)を分けているくらいです。

 

他の方がどれくらい詳しくつけているか知りませんが、家計簿の出来栄えとしては甘いと思います。でも支出がどれくらいあるかはわかります。あまり時間は使いたくないのでとりあえず、ざっくり分類の支出がわかればよいかなと思いました。

 

僕は変わりものですので、数字を見るのが好きなのですね。ですので家計簿をつけることは苦じゃないです。しかし、家計簿をつけたらわかったのですが意外と支出が多いということがわかりました。

 

もともと浪費家ですので貯金はほとんどしていなかったのですが、貯まらない理由はやはり支出の多さだったということです(収入は少ないので)。最近は割と節約している方だと思ったのですが、それでも思ったよりは使っているという印象を受けてしまいます。

 

家計簿の効果としては前回のブログにまとめた節約をするきっかけを与えることでしょうか。何か無駄がないかを把握するのには使えますね。後はお金が管理できるようになります。今まで貯金がいくらあってとか考えたこともなかったのですが、最近は意識するようになってきました。

 

仕事でコストダウンとか取り組む時に「現状把握して対策する」みたいなことをやりますが、家計簿は現状把握みたいな位置づけかもしれません。現状把握した後に対策を立案して講じたら、効果の確認を行ってどれくらい金額に反映されたかを見るという感じでしょうか。

 

収入が十分に多い人はやる必要はないかもしれませんね。僕みたいにあまり収入がない人はお金を貯めるには副業をやるか節約するかしかないので、そういった方は効果があると思いますので、家計簿を試してみてはいかがでしょうか。